au携帯のプラットフォーム、「KCP+とオープンOSを並列で走らせることになる」――KDDIの小野寺社長

日本の携帯電話市場はキャリアの垂直統合型モデルが主流となっているが、ビジネスモデルの変化とともに、オープン型モデルを取り入れようという機運も高まっている。Googleの携帯向けOS「Android」のアライアンスに参画する理由を問われたKDDIの小野寺正社長は、自社開発のプラットフォームだけでなく、今後はオープンOSも取り入れざるを得ないという見方を示した。