日本のケータイ市場にじわりと浸透。存在感を増す海外メーカー

ソフトバンクモバイルが冬商戦のハイエンドモデルラインアップに台湾・HTCや韓国・Samsung電子のスマートフォンを加えるなど、各キャリアが海外メーカー製ケータイを採用する例が増えている。その背景には、販売奨励金制度の見直しやユーザーニーズの変化などで、日本市場に海外メーカーが参入しやすくなっていることがあるだろう。